季節ごとの洗車の影響

季節ごとの影響

日本には四季があり、季節ごとに気候が違い、湿度や温度も変わります。その季節ごとに車体や車内に様々なトラブルも発生することがあります。ここでは季節ごとに発生しやすいトラブルを紹介していきましょう。洗車とはちょっとずれますが、車を汚さないためにもなりますので覚えておきましょう。

春に注意!

春に起きやすいトラブルを紹介します。

エアコンからの異臭

車内

エアコンから異臭がする場合、エアコン内部の機械のエバボレーターや、空気が通る部分にカビが発生しているということです。 対策としては、全ての窓を開けて、エアコンを最強にしていると、臭いは気にならなくなります。それでも気になるという人は、エアコンの臭い消しが市販されていますので、使ってみるのもいいでしょう。予防としては、暖かい時期だけではなく、冬も時折エアコンを作動させることです。

エアコンが効かない

考えられる原因は、エアコンのガス抜け・配管の破れ・コンデンサーの目詰まり・コンプレッサーのベルトの緩みです。 ボンネットを開け、エアコンコンベンサー横のレシーバーという黒い筒状の部分の上にある窓を覗き、エアコンを作動させているときに、少量の泡が流れていれば異常ありません。泡がなかったり、泡だらけだったりしたら配管の破れを確認しましょう。ガスの補充をしなければいけませんが、素人ではちょっと無理です。

雨漏り

中古の車だとよくあるトラブルで、ウエザーストリップが古くなっているのが原因で起こります。新しいものに交換する必要があります。

ワイパーが鳴る

赤いボディー

ワイパーブレードが古くなったり、油膜が付着していると、ワイパーがビビるようになります。ゴムは古くなると劣化しやすくなり、ひび割れや切れがあるようでしたら交換します。それでも鳴る場合は、油膜が原因になっていますので、油膜取りをかけて見ましょう。

夏に注意!

夏に注意しなければいけないトラブルを紹介します。

オーバーヒート

ラジェーター

昔の車とは違い、車がオーバーヒートすることは滅多になくなりましたが、冷却水の不足やラジエーターの目詰まり、電動ファンの故障などで全くないとはいえませんので注意が必要です。 対策としては、夏場の渋滞での水温に気を配り、上昇するようでしたら車を止めてアイドリング状態でエンジンを冷やします。通常温度まで下がったら冷却水を補充します。手で触れるくらいに冷ましておかなければ、キャップを開けた瞬間に、熱湯が噴出してきますので注意が必要です。電動ファンが回っていないようでしたらヒューズを交換することで改善されます。ラジエーターの目詰まりは滅多にありませんが、これが原因でオーバーヒートを起こすようであれば、車を修理に出さなければいけません。

秋に注意!

秋になったら比較的多くみられるトラブルを紹介します。

送風口から異音

ボンネットを開けた車

路上駐車をしている車に多く見られますが、ファンを動かすと、送風口からカサカサ・チリチリと異音がする場合があります。落ち葉が空気の導入口に詰まってしまい、小さな落ち葉の破片がファンの部分にまで入ってくるので送風口から異音がするようになります。 ボンネットを開けて落ち葉が詰まっていないか確認しましょう。ダッシュパネルから空気を出すようにしてファンを最強にすると、吹き出し口から落ち葉が出てくる場合もあります。

冬に注意!

冬のトラブルも比較的多いです。寒冷地では多くみられるものですので、覚えて起きましょう。

サイドブレーキが外れない

シフトとサイドブレーキ

寒冷地やスキー場でよく起きるトラブルです。サイドブレーキワイヤーが凍結することで起こります。しばらくエンジンをかけていると、時間はかかりますが外れるようになります。寒冷地で車を駐車する場合、できるだけサイドブレーキはかけないで、マニュアル車はギヤを1速かバックに、AT車の場合はPにギヤを入れて、サイドは引かないようにしましょう。

鍵穴が凍った

鍵穴が凍ってしまい、ロックがはずせない場合があります。解氷スプレーがあると便利ですが、普段持ち歩いている人は少ないでしょう。鍵をライターであぶって差し込むと解決する場合がありますので試してみましょう。

リアウインドウが曇る

リアウィンドウ

中々リアウインドウの曇りが取れない場合があります。熱線が断絶しているか、ソケットがはずれているかもしれません。窓を拭く時に力を入れすぎると、線を断絶させてしまいますので注意しましょう。もし断絶させてしまったら、線溶の補修剤で簡単に直すことができます。