塩害 - 【洗車でピカピカ】

塩害

【汚れとダメージ】のページでも少し触れましたが、車にとって塩害はとても深刻な問題です。塩害はサビを呼びますので、塩害を受けた場合には早めに洗車で落とさなければいけませんが、海の近くで使われていた車や、雪国で使われていた車は、比較的、日常的に塩害にあっている場合も多く、洗車の頻度が追いついていないケースが多いのです。

中古車は要注意

錆びの多い車

誰でもできれば車を購入するときは新車で購入したいものですが、決して安い買い物ではありませんので、体の良い中古車に落ち着く人も多いでしょう。中にはサビの多い車もありますので、わざわざそのような車を選ぶ人はいないと思いますが、サビの多い車のほとんどは、塩害を受けていた車と思って間違いないでしょう。

最近の車は、多少サビに強くなっているようですが、やはり年数がたてばあらゆるところからサビが発生してきます。サビが進むと硬い鉄板といえども穴をあけてしまいます。塩害やサビによって、車の故障を招かないとも言い切れませんので、塩害を受けている中古車は避けるようにしなければいけません。

塩害を受けるパターン

汚れとさびの多い車

先にも述べましたが、海のそばで使われていた車や、雪国で使われていた車は塩害を受けていると言ってもいいでしょう。定期的にマリンスポーツで海に行く場合、スキーやスノーボードで1シーズンに何度も雪道を走行した場合、潮風や融雪剤で塩害に合ってしまいます。車を使ったあとはしっかりと洗車をし、特に、足回りや車の底の部分を水圧の高い水で流さなければ、簡単にサビが発生してしまいます。

塩害を避けられないケース

マリンスポーツで海を訪れる場合、その後の洗車をしっかりとすればいいのですが、海のそばに住んでいて、潮風が避けられない場合、常に潮風に晒されていることになりますので、塩害は免れないでしょう。意識して洗車を行うしか方法はありません。

海のそばに住んでいます

現在もそうなのですが、海のそばに住んでいます。海のそばというよりも、波打ち際から玄関まで徒歩30秒ほどという、海の目の前に住んでいます。風の強い日には海水が風に乗って、塩分を含んだ砂と共に車に降り注いでいました。洗車をするのは、そんな風の強い日のあとくらいでした。

でも、日頃から潮風に晒されていたので、塩害を受けないわけがありません。見事に運転席側のドアがサビ、大きな穴が開いてしまいました。そうなってから慌てて頻繁に洗車しても穴が塞がるわけでもなく……。あまりにも無知すぎることから、数百万もする車を購入してからたった2年で穴あきの車にしてしまいました。

塩害はあっという間にサビを呼ぶということを身を持って知りました。 現在では、定期的に洗車をしていますので、変わらぬ場所に住んでいながら、車をサビさせることも穴をあけることもなくなりましたが、車ではなく自転車は購入してすぐにサビ、毎年のように買い換えています。

塩害車の見分け方

エンジン

では、どうしたら塩害を受けている車かどうかが分かるのでしょうか。中古車を選ぶときには結構重要なポイントかもしれません。それは、やはりサビのない車を選ぶしかありません。ボディの見た目として、ある程度のサビは販売店が補修してありますので分かりづらいかもしれませんが、エンジンルームや下回りなども要チェックです。販売店はエンジンルームの中や下周りのサビまで落とさないことがありますので、ここをチェックすることを忘れないようにしましょう。

また、前の持ち主がどこの人なのかを調べるのも1つの方法です。車が使われていた地域が海の近くであるようならば、塩害を受けている可能性がありますので避けた方がいいでしょう。 大枚はたいて買った車が、実はサビを隠し持っていたなんてことになったら、自分がオーナーになってから、サビと戦わなくてはいけなくなります。これは洗車を十分に行っていてもどうしようもないことなのです。